パワーストーンとは本来、宝石の中でも特殊な力が宿っているとされている石の総称である。
パワーストーンを身につけると、その人の人生が良い方向へと導かれるとされている。
パワーストーンに科学的な根拠は存在しない。
科学的根拠がないため、その立場はお守りなどと同様のものである。
パワーストーンとは和製英語で、英語圏の国ではパワーストーンという言葉は使われていない。
1986年に八川シズエという人物が、鉱物に親しみを持ってもらうために作った言葉だとされている。
現在の日本では、パワーストーンは大きな意味で使われており、宝石に限らず様々な素材に使われている。
象牙のような生物材料、金銀などの貴金属、岩塩のような食品材料までもがパワーストーンと呼ばれている。
古来から様々な民族の間で宝石には特殊な力があると信じられてきた。
ヒスイは呪術道具として、紫水晶は魔術や毒を防ぐ物として使われていた。
水晶は特に、癒しの力が強いと考えられていて、初期のパワーストーンの代表格である。
パワーストーンの珍奇な解釈を江原啓之は唱えた。
江原啓之はパワーストーンの中に鉱物霊という神霊が宿っていると考えている。
鉱物霊というのは、彼独自の考えで、一般的にはその説は信じられない。